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競売物件の不動産購入時の注意点

中古の不動産物件を探す場合、費用を抑えるために視野に入れたいのが競売物件です。市場価格の6割程度から購入でき、住宅を安く手に入れる方法として最近注目されています。物件の情報は、競売物件情報サイトから入手でき、物件の買受可能価額や住所、間取りなどが確認できます。このとき是非見ておきたいのが、現況写真です。借金の返済ができなくなり差し押さえられた物件ですから、腹いせにゴミをまき散らしたり、荒らし放題にして立ち去る債務者が多いのです。安く購入できても、ゴミの片付けやリフォームで、逆に高くついてしまうこともあります。そのためにも、可能な限りの情報を入手して、不動産購入後の費用まで検討して決断することが必要です。

ローン返済の滞りによる競売

自分の家を新築するのに必要な不動産は、親から相続したものがある場合は別としまして、ほとんどの場合が新たに購入します。価格は1500万円から3000万円と、評価価格と坪数によって大きく差がありますが、購入する費用がない場合は、銀行や公庫から借入します。更に建物の住宅ローンがプラスされますので、総額少なくとも3500万円。通勤に便利で、5人家族を想定しますと、4000万円から5000万円かかります。これらを借入しますと、ボーナス払いが20万円から30万円、月額返済が10万円から15万円となり、かなり無理しないと支払えない金額です。勤め先の不況でボーナスや給与カットされ、支払ができなくなり売却することも多くあります。当然購入した不動産は、競売にかけられることになります。